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第一回 |
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| 常磐津 戻橋 |
| DATA |
| 本名題 |
戻橋恋の角文字(もどりばしこいのつのもじ) |
| 初演 |
明治二十三年十月 東京歌舞伎座 |
| 作詞 |
河竹黙阿弥 |
| 作曲 |
六代目 岸澤式佐 |
| 振付 |
初 代 花柳壽輔 |
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源頼光の四天王の一人渡辺綱は、主君の使いの帰り道に、一條の戻り橋(京都堀川一条大路にかかる橋)にさしかかったところ、扇折りの小百合という娘と出会います。
こんな夜中に女が一人で歩いているのは訝しいと思いつつも道連れとなりますが、橋を渡る際に、水に映る小百合の姿が鬼女であることに気づきます。
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| しばらくは舞を所望したりと様子を見ていると、小百合は知らないはずの綱の名前を口にしたところから、次第に鬼の本性を現します。 |

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| 大立ち回りの中、綱を捕まえた鬼女は空に舞い上がりますが、綱は相手の腕を切り落として、北野天満宮の回廊の屋根の上に落ち、鬼女は雲の中へと飛び去って行きます。 |
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